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 タイトルはどうにもクサイけれど……。

3月11日の東日本大震災。
被災しなかった人たちの誰もが色々なことを思い、考えたはず。
自分は、個人としてももちろんのこと、
釣り人というスタンスからも
「何ができるのか?」「何かできないか?」を思い巡らせていた。

そんな折り、中部のルアーショップのオーナーたちが予定していた
バス釣りをとりまくイベントが開催された。震災直後で?と賛否もあったんだろうけど
形をチャリティーに変えて、集まった琵琶湖系のガイドやバスプロ、西日本の
ローカルメーカーが主体となり、イベントで募金やオークションをして義援金を
募金した。
自分は、下の子供がバス釣りをすることもあり一緒にそのイベントに参加してささやかながら
募金をしてきた。
その盛り上がり方は素晴らしかった。
外来魚だ、いや害来魚だと敬遠されて、関わる人間すべてが悪者扱いされてしまいがちだけど
優しさというか愛情に満ちていた。
バス釣りを通じてメーカーなどの業界と有名なプロと、一般釣り人が一つにまとまっている感を
痛切に感じた。

それを垣間見れただけでも本当に参加してよかった。
何より息子にこの空気を感じさせることができたことも有難かった。
あとは、自分がメインとしてるフライフィッシング、渓流釣り師としての立場からも
フライフィッシングの有名人や業界人が何かモーションを起こしてくれることを期待していた。
なぜなら僕らイチ素人釣り人が呼びかけるとろくな結果を生まないことは2007年に経験している。

しかし、どうだろう。
こと、この地域においては義援金やチャリティーどころか自分のお店の保身なのか、
それとも自分自身の名誉保身に走ったのか
正しい情報ではあったかもしれないけれど愛のない言葉が独り歩きした。
ある川では、流域で暮らす人の生活、産業に大きな影響を及ぼしてしまった稚拙さが残った。
管轄する漁協では過去に例の無い?3月という時期に電気ショッカーによる調査を計画し
友人の定宿では今年7月のアナログ放送終了を前に、数百万の資金をつぎ込んで客室全室に
国産のデジタル対応テレビを導入した。基本的に釣り客が多いその宿にとって3月というと
かきいれ時。この出回った風評が総てではないにしろ当初の閑古鳥状態は切実だと聞いた。

所詮こんなもんだな。被災地にもいらっしゃるであろう同じ釣りを楽しむ方を思うどころか
自分たちのパイを守るだけでも大変な、狭いフライの業界では
思いを一つにしてのチャリティーどころではないなぁとなんとも言えない閉塞感を感じていたさなか、
関西の友人は着々と準備をして西日本のフライフィッシングを通じて東北を、
いや日本を応援しようというイベントを開催してくれた。

正直、友人もいまや立派な業界人。だけど、保身や狭いキャパで客を取り合うようなことはしない。
シーズン中だろうが真冬だろうが、決めた日にはボランティアで管理釣り場に出向いては
「はじめてのフライフィッシング」と称して釣り人の拡大に力を注いでいる。
形ばかりのキャスティングインストラクターとは大違いなその行動力にはいつも敬意を感じてやまない。

イベントには、ゲストとして心より尊敬する佐藤成史さんもいらっしゃって、
久しぶりに丸一日色々なお話をしたり釣りを見せていただいたりと有意義に過ごせた。
佐藤さんもこれまでも、そしてこれから初夏の良い季節にもスクールやイベントでなんらかの
チャリティーに協力されていかれるとのこと。

こういう行動を各地で企画され参加される総ての皆さんに敬意を表してやまない。
思いのある僕みたいな一般人が参加できる環境を用意してくださる尽力には本当に感謝しています。
復興の足がかりすら、まだまだ全く見えていないため、継続的にこのような活動を続けていけたらと
思っている。自分も可能な限りそういう場には参加していくつもりだ。
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 今から思えば、そのポイントだけは風の影響が殆ど無いところだった。
いや、自分の立ち位置は風をうけるけれど、上手くループが入りさえすれば
ティペットなどはいつものような風の影響を受けることなく流せる場所。

色々な条件が重なってこその1尾だったんだろうと思った。

多分、普通ならば見過ごしていまう小さなポイントだ。
水の動きもほとんどなく、水深も浅い。何より手前に超ド級の
素晴らしいポイントがあり、ここで出なけりゃどこで??ってなぐらい
良い流れが存在するのだから。

でも、いつも気になってたポイントではあった。

石の角に、よどんだ白泡がたまっている。
その下で、ユラっと何か動いたようにみえた。
石の角を頂点に右と左・・・。2匹いる??

この水深ならば、2匹いれば必ずどちらか優位にあるほうが食べにくるだろう。
フライはポイントへ向けてキャストされ、ゆっくり石の角の頂点へと流れていく。

次の瞬間、吸い込まれるようにフッとフライが消えた・・・・。
正体は2匹のイワナではなく1匹だったのだ。

自己記録なんて、正直どうでも良いんだけれど2000年3月23日に釣ったあの
イワナのことをやっぱり頭が覚えている訳で。
震えながらメジャーをあてた。

超えていた。41センチ。

生まれて初めて岩魚を釣った高原川水系で、今度は自分のこれまで釣った岩魚の中で
一番大きなイワナを釣る事ができた。
(とある、C&R区間で55センチの養殖場脱走イワナをつったことはあるが、それは抜き)

この川の生産力ならばここまで育つのにそれほどの長い生い立ちというか歴史は
要してない若い大イワナ(表現が変?)かもしれないけれど、
沢山の持ち帰り釣り人の針をかわしてきた狡猾な相手に変わりは無い。

2011年の春は、大きな災害もあり「生きる」ってことを改めて考えながら暮らしている
いつもと少し勝手が違う春だけど、自分にも忘れることのできない春になった。

 おらたち人間は自然から命をもらっている・・・・・
某CMで近頃何度か耳にする言葉がとても響く。

今年、僕の好きな川の解禁当初の滑り出しは絶不調だったらしい。
それを称して「魚がいなくなった・・・」「地震のせいだ」などと騒がれていた。

しかし、北陸の釣り友は解禁日午前中に解禁日らしいまずまずな釣りをされていたことを
先日お電話でお聞きした。その後の雨によって状況が一変したんだとか。
試行錯誤を忘れない釣り人であるその友は、ちゃんと結果を出し続けてみえる。
それは、その友の姿勢を尊敬する自分としては心強かった。

自分などは釣りの経験だけではなく、人としての経験も乏しいし
上手な釣り技術も持ち合わせていない。魚たちが自分の都合に合わせてくれるなんて
端っから思ってもいないし、経験から観測できることもしれている。
それでも何とか魚を釣りたい。そう思うと現場主義というか、
足を運んで、その場で思いつく色々なことを試すしかない。
けどそんな行為が楽しいからこそ
人生の半分以上をつり竿と共に生きてきたんだろうなって気づく。

そもそも、古の昔からそこに川は流れていた。上流に取水堰堤ができて今のような流量に
なったのもたしか昭和初期ぐらい、、、とお聞きした記憶もある。(記憶のためあいまい失礼)
そんな自然の歴史に比べたら人間の一生など、所詮しれたもの。思いがけないことが
おきたと思っている今年の渓魚の低活性だって、似たような状況は過去にもあったかもしれない・・・。

釣り人は、経験豊富になるほど自分の尺度で物事を完結させようと思ってしまうのか、
自分の経験に無い事が起きると状況を認めたくないものなのかもしれない。
けれど、釣り人は所詮釣り人。しかも週に数日程度の現場行きで得られるものなど
本当に少ないと思うし、自然科学に精通した論者でもないわけで根拠の無いところで
結論に至ることが多い。

いや、それは釣り人だけに限った話ではない。

原子力発電のことも同じだ。

人間なんて優れた動物ではない。現に想定外のことがおきている。
自然界における総ての物質、物事を支配下におこうとか、制御できるなんていうのは思いあがりも
はなはだしいなと、自然に対して謙虚でありたい、、、
あらためて自分も猛省しなければと痛感している。


この度の東日本巨大地震に被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興を願ってやみません。


 解禁から1週間が過ぎても、魚が釣れない、、、今年はどうなってるの?
魚がいなくなったんじゃ??なんて噂がまことしやかにささやかれてるなか、
調査と称して?早速出かけてみた。

ただ、ひっかかることがあった。
僕の立てた仮定はこうだ。

実は昨年の産卵場造成のときに、晩秋のわりには水位が高いのを既に実感していて、
それが明確に感じたのは左俣林道を散歩したときに、とある区間を境に水量差があるのを
感じたからだ。

その後、2011年にむけて2010年12月18日から、現地のライブカメラで都度、水位を
チェックしていたけれど、やっぱり水量がありすぎる。
後に、工事の都合で堰堤からの放水が続いてることを知った。

それらをふまえて、この川で水量が高いことは低水温が続くことを意味する。
冬の間に水生昆虫の羽化の積算温度が稼げていないため、3月の解禁当初は
もしも水位が落ち着いたとしてもハッチがみこめないのではないか?
となるとドライフライの釣りあがりや、ライズの釣りが楽しめないのではないか??
ということ。
私的な金銭的事情もあり、今年はあえて様子見がてらにスロースタートを決めた。


しかし、解禁から聞こえてくる話は、僕の仮定ははずれたのか、思いのほかハッチ量は
あるとのこと。ところが肝心の魚たちの反応が極めて薄いらしいとのこと・・・・。

解禁日の数日前にその地方で地震があり、それが関係してるのかいないのか?
もしくは、地震や火山活動などによって水質に変化がおきたのだろうか?

以前、渓魚は水中のミネラル分をかぎわける能力に長けていて渇水期の沢が枯れそうに
なると水中ミネラルの変化を感じて早々に移動してしまうとか、サクラマスの母川回帰も
生まれた渓のミネラル分を支流規模で記憶しており、それをたどって還ってくるらしいという
お話をどこかで聞いた記憶があるため、水質の変化に伴い、大きく移動してしまったのかも?
などという不安もあり、一度どれぐらい釣れないのか体感してみたかった。

まぁ、へたくそな僕のこと、基本的には毎年あまり釣れないので参考にならないかもなぁとも
思いながら友達とでかけた。

しかし、釣りをしてみて不安の半分はとりのぞかれた。
普通にハッチのピークにはライズもあるし、なんやかんやで過去3月のこの川では
一番よい釣りとなってしまったからだ・・・。
しかし、残りの半分は魚のコンディションのこと。
つりをした区間はC&R区間ではなく、昨シーズンの春には成魚の放流もあった場所。
だからなのか、肌つやがあまりよくなく、鰭に傷や割れの生じた固体がイワナはほとんどを占めた。

ひとまず、魚が大移動をしてゼロになったわけではない。
ものの、魚のコンディションが悪いため、それが時期的なものなのか、やはりなんらかの
環境的な変化が水中におきているのか??

どちらにしても、釣り人は釣れないとすぐに不安要素を浮かべてしまい結論を急ぎがちなもの。
けれど、もう少しシーズンが進んでみないことには見えてこないのかもしれない。

謎は深まるばかりだ。


2011年が始まった。

今年のテーマはアグレッシブとポジティブ。

釣り場への想いや価値観は結局のところ
誰とも芯まで共有はできない。
それにようやく気づくことができた昨年。

一例だけれど、釣り道具を売ることを生業にした
平日休みのギョーカイ人には土日の逼迫した釣り場事情なんて
絶対理解できてないしカンケー無いんだと思う。
自分は少し軽率に手の内をしゃべりすぎたかな。。と反省した一年だった。

また、アマチュア釣り師という、
仕事具合(景気)や家庭事情に釣行日が左右されてしまう立場にある以上
長引く不景気の波が今年は大波になりそうで何度釣り場に立てることかも
わからない。

だからこそ、既存の釣行パターンではなく状況にまかせて
身軽に、尻軽に?動いていこうと。
ネガティブな状況をポジティブに新しい発見ができるチャンスとらえて
アグレッシブに・・。

そんな感じですが今年もよろしくおねがいします。
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