一足お先に、2011シーズンの釣りは終了しました。
最後の釣行は、バラシまくり、ハズシまくり、転倒あり、、、
まるで人生の縮図のようなもがきまくりの釣りで終わりました。
しかし、大きな事故や怪我もなく終えることができまずは
ホッとしています。
今シーズンを通して思うことがあります。
観察力と洞察力。
これこそがこの釣りで魚を釣る何よりの秘訣だということ。
どんなに卓越した釣り技術があっても
どんなに卓越した道具を持っていても
今、これから自分が釣ろうとしてる魚のことを
本質的に理解できるだけの観察力と洞察力
それを活かせる知識と経験がなければ、あまり役に立たない。
そして、いつまでたっても「釣った」ではなく
「つれた」で終わる・・・。
その観察力ってのは単純に
魚の胃袋から吸いだした捕食物などという浅いものだけではなく
もっとありとあらゆるもの。
幸い釣り場には、石や木々、花、空、さまざまな情報が
釣り場の、魚の「今」に対するヒントを与えてくれいる。
それを活かせてない自分。
あこがれて、自分が標榜している釣りは
間違いなくそんなスタイルだなぁ・・・って。
道具があって、釣り人の都合で組み立てた釣りではなく
魚がいて、それを釣るには??という発想からスタートした
組み立て。
そこにこそ、楽しみも奥深さも、醍醐味も
何より取り組み甲斐がある。
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ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
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